自重トレーニングをちゃんとやり始めたのが昨年の9月10日~でその1ヶ月後辺りからバーベルスクワット、デッドリフト等をやるようになった。(たぶん)
そんで、今年の2月からベンチプレスも取り入れるようになったんかな。(たぶん)
それまで自重トレーニングと言えば専らスクワットと腕立て伏せで、
こんな感じでスクワットが大体1日200~300回、腕立て伏せが100回~200回。
尤もスクワットは好きなので、多い時で500回。(腕立て伏せは200回以上やった記憶が無い)
自重トレーニングは今でも腕立て伏せだけは家でやっています。
あと腹筋ローラーも。
今日は日曜日やが、100回ずつやって、プラスダンベルで前腕、上腕二頭筋、上腕三頭筋等。
スクワットはもう倉庫ジムで、加重のみになった。
そのスクワットで言うと、自重で300回やろうが500回やろうがそんなに筋肉痛は無いんやが、これが加重ともなると例えば60Kg、フルスクワットで10回の10セットでもベラボウに筋肉痛になるのです。
効率的と言えば効率的で、自重の300回やとどちらかと言うと有酸素運動にもなっていたように思う。
これはほんまに難しいもので、やっぱし目的が何なのか、どこなのかによりますね。
格闘技ならジャンピングスクワットが良いと思うし、体をデカくしたい、バルクアップ目的なら間違いなくバーベルスクワットの方が良いやろうしで。
格闘技は瞬発力が高ければ高い程良いが(特に私みたいなカウンタータイプなら)、ボディービルダーには瞬発力なんて要らんと思うしね。(いや、細かい筋を出したいとかなら解らんが 笑)
※主に地面からの反動、その力を高める為にやっています。
例えば階級スポーツでも刻むに刻むボクシングではどうなのか?と言うと、先に言ってしまうと、(何度か書いてるが)
デッドリフトについては、
八重樫も。
(補助しているのはみんな大好き和田レフェリーですね 笑)
昨日はスパーをしに会員で行っているジムに行ったら、筋トレの話になって、井上尚弥の事を言ったらやっぱし知らなかったんです。
ウェイトトレーニングをやっている事を。
井上尚弥のトレーニングでよく知られているのが自重なら懸垂かな。
あと階段ダッシュやバトルロープとか。
こちらはたぶん、スナッチ系。
このようなウェイトトレーニングを井上尚弥は実はかなり前からやっていたのです。
彼のアメブロが残っているが、遡って読むと少なくともプロデビュー辺りではやっていて、トレーナーは有名な土居さんでした。
当然ながらボディービルダーになる為のウェイトトレーニングでは無く、あくまでもボクシングの為で、やからこそ加重もそこまでガッツリではありません。(八重樫は200Kgぐらいやっていたみたいやけども 笑)
バーベル担いで戦う訳ではないしね 笑。
言ってもライトフライからスーパーバンタムまで上げるには脂肪で上げる訳にはいきませんので、筋肉量になってきます。
その為多少の筋肥大も狙わなければならない。
これが難しいんよね。。。
ボクシングはほぼほぼ有酸素運動なので、折角つけた筋肉も痩せるのは早いし、それどころか筋肉量も上げにくい。
減量を5Kg以上やっている選手なら尚更しんどい事でしょう。
スケジュールの組み方もまた然りで。
これが格闘技を一切やってない、筋トレのみなら当然ながら筋肥大も早いと思う。
ほぼほぼ無酸素運動だけやろうから。
格闘技は有酸素運動が主なので、筋肥大も目的とならスケジュールを考えんとアカン訳です。
筋肥大も目的なら格闘技の練習をした後に無酸素運動の筋トレ、と言った感じで、これが逆でやろうもんなら筋肥大は難しいっつうか筋肉も痩せてまうやろうからね 笑。
あと筋トレ→格闘技の練習では格闘技の練習のパフォーマンス力は間違いなく落ちます。
先日も書いたが、私は土曜日のスパー後にバーベルスクワットをやっているのはその為です。
やっぱし1番大事にしているのが対人練習のスパーリングなので、これがしっかり出来ないと意味が無い。
間違っても木曜や金曜にバーベルスクワットを組めません 笑。
(言うまでもないが筋肉痛がエグいので)
(徐々にキだした16時)
(明日から2日間ぐらいは生まれたての小鹿)
そう考えると、月曜火曜にベンチプレス、デッドリフト、水曜は基本休みの、木曜金曜は自重、瞬発系、心肺系、土曜にスパーとバーベルスクワット、が良いんかなぁ。
あ、でも昨日は試しにバーベルスクワットの後にベンチプレスもやってみたが問題なくやれたな。
なんなら今日は自重の腕立て伏せもやったしで。
自重で参考にしていると言うか、やる気を出す為に見ているのが、
地球がジム、のYouTuberで、この方はほぼ毎日腕立て伏せをしているそうです。
あと他のトレーニーでは胸をデカくしたいなら、ベンチプレスは週3回、4回やった方が良いとも言う。
まぁ早い話が兎に角「やれ」って事なんやろう 笑。
ベンチプレスをやれる環境が無い(家)、ジムに行く時間が無い。
それなら腕立て伏せを、と言った感じで腕立て伏せなら家でも外でもどこでもやれる。
時間なんてSNS見てる暇があるなら出来るはず。
1日の間でSNSにどれだけの時間を費やしているでしょうか?
1時間ぐらい?
その1時間があれば腕立て伏せ100回なんて余裕で出来ますよ。
なんならスクワットも出来る。
加重トレーニングは正直やり方次第で体を壊しやすいが、自重トレーニングならそうそう壊しません。(変なやり方すっと自重でも怪我するやろうけども 笑)
あ、「腕立て伏せ1回も出来ません、どうしたらいいでしょうか?」なんてコメント度々に見るな 笑。
もうそう言う人はね、好きに生きましょう 笑。
やらなくても、やれなくても楽しく生きればそれで良しですよ。
やりたいならほんまにやる気次第で、
やれる様に自分で調べるようになるし、動くようになる。
やっても続かないとどこかで思っているから、やらない言い訳を探しているように思う。
大概の人が仕事しながらやっとんやからね。
それがたとえ20分しか出来なくても、10分しか出来なくても、時間を作ってやるのです。
好きでやってるからこそ自分で考えるようにもなる。
何も無くても拳をギュッギュッと握るだけでも握力はつく。
何も持たなくてもリストカール、リバースを力いっぱいやれば前腕の力は高まる。
「腕立て伏せ1回も出来ません、どうしたらいいでしょうか?」
出来ないなら出来る事からコツコツと。
超人みたいな人のやっとる事をいきなり真似すりゃ怪我するかもしれんし、出来ないと嘆いて続きませんよ 笑。
最後にYouTubeの視聴回数でオモロかったのを↓
先日のRIZINの朝倉未来vs平本蓮の試合動画が早くもRIZINのYouTubeアカウントよりリリースされた。
これにはチケットを買って会場に行った人や私のようにPPVを買って見た人からのクレームが多かった。
「アップするん早すぎやろ!」と。
まぁこれには違法アップロード対策も含まれとるやろうし、何より視聴回数や新規の登録者獲得の為にも仕方がないと言えば仕方がありません。
ちなみに会場には48000人が入ったそうで(かつてのPRIDEレベル)、その半分が朝倉未来のファンだったと聞きました。(チケットの売れ行きが)
そして視聴回数が昨夜のアップから21時間で208万回。
これも相当なもんやが、そこでオモロかったのが、
同じ時間ぐらいにアップされたブレイキングダウンの方が視聴回数上やったんよな 笑。
21時間でなんと231万回。
ただ私が思うにRIZINの方は朝倉未来が勝っていたならばもっと視聴回数は回っていたと思います。
ファンや信者と呼ばれる人の中には見たくないと言う人はかなり多いやろうから。
これはRIZINあるあるです。
いつかの大晦日のRIZINのアップした視聴回数を分析してここで書いてみました。
それでも208万回やからほんまに影響力があるんやろう。
良くも悪くも。(アンチは飯ウマやろうから 笑)
私もPPV買ってスローにして何回も見たように、あの平本蓮の技術を学ぼうと今度のYouTubeのもそこだけめっちゃくちゃリピートして見られると思います。
カウンターの技術が上がってきたんやろなぁ。
ほんまに凄いもの 笑。
もう朝倉未来のカウンター技術では古いと言うかな、うむ。(単発のカウンターや待ちだけのカウンター)
もっともその朝倉未来のカウンター技術があったからこそ平本蓮のカウンター技術が上がったようにも思うが。
そして平本蓮のハンドスピード、回転力があってこその「先の先」と言う素晴らしいカウンター。
これから日本MMA界のストライキング技術は更に向上する事でしょう。
また楽しみや。