アメリカのネオクラストバンドVictim of Fire。
https://victimoffire.bandcamp.com/album/disharmonist
※2021年作
ネオクラストとは定義が無い為、どこが「クラスト」なのか、何が「ネオ」なのかと言う常たる疑問はあるが、本人たちがそう言ってるなら一先ずそれでいいじゃないか、タイプな私。
問題は定着するかどうか、定着してからどう定義されるのか。
まだまだその位置には程遠いように思う。
しかしながら少なからず関わった事がある私なのでこれから少しでも書き記していこうと思った次第。(格闘技と山がメインのブログの為頻繁には書かないが)
チェロから始まるこの曲は10分間の中枢にメタルコアやD-BEATパートがあり、比較的解り易い所ではIctus系譜にあたるかもしれない。
メタルコアのバンドがD-BEATをやればこうなる、と言えば少し乱暴か。
勿論D-BEATと言った所でDischargeのコード運びではなく、ドラムのリズムが、としか言い様がないが。(この辺りはまた別で書きたい)
曲構成はそれらしくEU NEOCRUSTらしさもあるが、私の知る限り世界でNEOCRUSTと言われだしたバンド、EKKAIAの獰猛さには乏しい。
兎にも角にも日本では20代~40代前半ウケしそうな気もするが残念ながら日本には入ってきていない。(たぶん)
全く関係ない今日の昼食。
姫路港近所のカフェ、ファボリ。
デミオムライス。
それから私の好きなボクサーの1人であるリカルドロペス、vs大橋秀行の一戦を改めて見た。
ディフェンスが上手い最近のボクサーならカネロやロマチェンコ、少し前ではウィテカーが好きで、何をするか解らないナジームハメドも大好きだ。
様々なタイプのボクサーがいる中、歴代で最も芸術的で美しいボクシングをすると思ってやまないのがリカルドロペス。
何度見ても美しい。