jfcgym’s blog

山と格闘技と私

格闘家の減量幅について。

朴光哲YouTubeに平良達郎とラスベガスに武者修行に行った岡田遼がゲストで出ていて、堀口とやったパトリックミックスについて語っていた。

https://youtu.be/HXTETgECvN8

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普段はなんと80キロあるらしい 笑。

それからバンタムの61キロまで19キロも落とすんやからエグいなぁ。

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この体格差たるや。。。(ミックスは180cm、堀口は163cm)

反則やろとしか言いようがないが、UFCやベラトールのトップファイターの減量幅は本当に酷く、15キロとかは当然の様な選手ばかりでリカバリーも10キロは当たり前で。

ただ、当日の体重差でかなり変わってくるのは近頃グラップリングをやり始めたので体感で理解してきた。

それは単純に試合時に相手より体重がある方が有利な事然り、多階級制覇狙い然り、何より普段の練習、スパーリング相手と体重差が自分に分があればやりたい技が出来る。

逆に言えば大きい相手ならやりたい技、やりたい事がやりにくい。

つまりは自分の体の方が大きければ普段からやりたい様にスパーリングが出来る。

ボクシングスパー、キックスパーでも相手の方が体が大きければやはり押し負けてしまう。

何かしらの苦手意識がつく可能性もあるが、苦手意識を克服する為に敢えてやっている、なら良いかもしれない。

それから単純にパワーをウェイトトレーニング等ではなく、格闘技の練習でナチュラルにつけたいだとか。

でもまぁ、パトリックミックスは反則やなぁ 笑。

180cmでバンタム級なんやから。

堀口はコールドウェル(178cm)によく2回も勝ったなぁ。

それで言うと身長差がそこまでないセルジオに負けたからやっぱし相性やら分析がモノを言うかもしれませんが 笑。

ちなみに今はRIZINでやっている倉本一真がちょうど体重をストーリーに上げていた。

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減量幅はバンタム級なので約9キロ。

日本のファイターはやっぱし少ないですね。

私はと言うと増やしたいはずが逆に減ってきました()

満足なトレーニングが出来ないと摂取量が減ってしまう。。。

足の指折れてもスクワットは出来るので回数は増えてきたけど 笑。

今のところの目標は1日500回。