昨日は友人たちと香川県は高松、三越デパートにて「志村けんの大爆笑展」へ行ってきた。
エレベーターから、
これもんで、期待が膨らむ。
私の世代でお笑い好きなら知らない人はいないであろう、
志村けん。
本当に楽しませて頂きました。
あなたが生んで、残したお笑いはこれからも育つ事でしょう。
そのお笑いをまた私は楽しませて頂きます。
長い間、お疲れさまでした。
いやしかし高松。
高松のバックストリートはめっちゃディープでおました。
もっとゆっくりしたいが、姫路→高松は2時間掛かる()
次行くならのんびりと泊まりで来たいなぁ。
そんで、姫路に帰る道中バイパスから岡山に入り、めっちゃデカい鳥居を見つけて、急遽行く事に。
鳥居は帰りに撮影、先に「備中高松最上稲荷」に。(こちらも高松)
神仏習合そのものです。
そしてめっちゃ立派。
奥の院や八畳岩、下から見えていた磐座が気になったので入山する事に。
しばらく登ると、中腹辺り?か、
見るからに人工的に積まれた磐座に出遭う。
ここが私的に今回のベスト。
これまでは仏教色が強かったが、ここの磐座の左側には
豊受、
幡多(秦)、
なんと国常立まで祀られていた。
ここの磐座の位置としては奈良の三輪山で言う「中津磐座」に該当する。
平津豊「地球最古の先駆け文明 イワクラ学」より。
ただこちらの磐座は下から見えた磐座ではなかった。
それでも仏教が入る前の事を想像すると、やはりこの辺りにあった元々の信仰としては山、磐座、太陽信仰と思われる。
仏教がそれを潰そう、無くそうとしたのかは解らないがひっそりとある国常立や豊受を見るとグッとくるものがある。
ちなみに「宝剣神」と書かれた石もあった。
こちらはひょっとしてスサノオではなかろうか?
また上へ上へと行くと、
先ほどの磐座よりも規模がデカい。
そして明らかに積まれている。
ここが下から見えた磐座だろうか?
続いて八畳岩に。
ここの隙間に夏至か冬至に太陽が落とし込まれたりするんやろうか?
この下が、
いやぁ面白い。
おそらくこの八畳岩が下から見えていた磐座かな。(岩窟)
祭祀場のように思えた。
ここから奥の院へと向かう。
到着すると、日蓮宗の住職さんがおられお題目を唱えていた。
ここも立派な社でした。
下山前に地形図に目をやると、
三角点があるやないか、って事で
確認に。
今年のベストショット鳥居。
良い旅でおました。
ちなみにデカ鳥居は上のではなく、
こちら。
姫路に帰ってからは私の家にて呑〆。