相生市の矢野町に座する高嚴山に友人たちと行ってきた。
予定では磐座神社→四等三角点「東山」(高嚴山)→四等三角点「能下」ではあったが、雨の為、
地形図上ターゲットマーク北の送電線が走っているところで、その巡視路(かと思われる)を利用。
登山口の写真を撮り忘れたが、磐座神社の南に「出入口」の札があるゲートから。
※前日下見に行って「出入口」の札があるゲートを3箇所確認出来ました。
一先ずは上を目指すだけなので道が有ろうが無かろうが関係なく登る。(と言ってもうっすらですが踏み跡があり、九十九な感じで登ります)
灯籠?と言うよりも五輪搭か?
灯籠やと火を灯す事が前提としてあるから五輪搭かなぁ、と。
尤も形は違うが。
ちなみに四等三角点がある高嚴山とは別に「権現山」と呼ぶピークもあり、いわゆる神仏習合の名残りがある。
※「権現」とは
※「五輪搭」とは
それから程なく、
鳥居とその先に。。。
(ここからは神域と言う事です)
磐座が。。。
(なにやら漢詩?と思われるものが刻まれていた)
小祠は龍王社?かな。
この裏(か表かは解らんが)には
こちらが奥の院?
とすればやはり神仏習合の名残りでしょうね。
いやしかしここ、ほんまに凄かったです。
何がどうなってるのか理解に苦しむが、ただただ圧倒された。
いや、圧倒と言う言葉は適していないか。
なんやろう。
う~む。。。
明らかに人為的です。
この隙間、
(友人の写真)
これは、、、と。
磐座と言えばこの方、平津さんの著書にも記載されているが、動画もある↓
https://youtu.be/Mlfb4p4Ky7s?si=zapDwSLnms2O5V42
どう見ても割れたとは思えん。
記述としては1739年に村人が山の所有権利で揉めて岩が2つに割れた、とあるが「どう言う事やねん」ですよ 笑。
そっちの方が不自然やろ、と。
ただ言ってもあまりにもデカ過ぎる。
山の中、中腹にあるので機械でやるにも無理があります 笑。
いや、古代では今より高度な技術や物、あるいは能力があったのかもしれんが。
はたまた巨人伝説か()
めちゃくちゃデカい恐竜がおったんやからめちゃくちゃデカい人間がいたとしても、私としては何ら違和感を抱きません()
隕石衝突で恐竜と共に巨人も滅亡した、と。
にしても磐座、「何の為に?」と思わざるおえん。
太陽信仰、太陽を神と考えてのものとしても、う~む。。。
雨乞いや神が降り立つ等々と言われてはいるが、現代人の思考では到底追い付きません。
※太陽のレイライン、「陽のみちしるべ」の石碑がある伊弉諾神宮の記事↓
ここは是非とも行ってみたい。
ところで登山内容としては中級レベルかと思われます。
私は紙地図とコンパスのみでしたが、初心者の方は読図やルートファインディングがある程度出来る方と行くかGPS等を持って行った方が吉。
四等三角点「東山」がある
高嚴山、ここで特にコンパスを確認してください。
そんで、
北岩。
ここを右側から巻く、
(友人の写真)
ここが今回の核心かな。
しかも雨やったので()レベルが上がりました。
そんで巡視路を使って八幡神社へ下山。
今回は雨やったがそれでもめちゃくちゃ良い山行でありました。
兎に角凄かったの一言。
ある程度の藪は覚悟していたが、藪山がメインの私の藪感想としてはそこまで酷くなかったです。
その後は銭湯→居酒屋な感じで盛り上がりました。
二日酔いの中思い返したのが、友人の「仲間内でDIY作品の個展をやろう」案。
と言うのも我々はやたらめったら何かを作るのが好きで、私も昔からそうでした。
そのほとんどがバンドのものになるが、例えばフライヤーや音源のジャケット、Tシャツ等のデザイン。
「あ~これ好きやったなぁ」と見返す。
(10年前)
こちらは↓
デモテープのデザイン。
表の↓
こちらはTシャツにしたかったが、結局やらず。
こっちはTシャツにしたな。
あとは、
世の中に出なかったのや、
遊びのステンシル等。
もっと前のバンド、
のも。
このデモテープは2004年で、20年前ですね。
(なんで60分テープなんやろ?笑)
ま、そんな感じで私も沢山あるのです。
個展をやるとなったらそれに向けてのものも作るかな 笑。
こんな世の中やからこそ少しでも楽しみを持ちたいですね。
ところで私はハードコアパンクだけでなく、メロコアも通ってきたのですが、不意にHi-STANDARDのアルバムをレコードで欲しくなったので、
購入しました。
いやしかし今朝体重を計ったら65Kgになってて驚いた()
3Kgどこ行ったんや。。。