昨日は友人たちと岡山の和気アルプスへ。
地図↓
下は友人作成の地図で、性格が出るなぁ、と 笑。
いやしかしこんなに山名があるとは。
しかもその名前には「ジャンダルム」だの「穂高山」だの「涸沢峰」だのと北アルプス中2病丸出しで()
上の行程で約10Km、累計標高は700ちょい、やったかな。
先日今回の山行を想定して播磨アルプスを歩いて良かったと、改めて。
いきなり10Kmやとやっぱししんどいやろうから 笑。
和気富士南麓の登山口。
古墳?っぽいが説明板には磐座と書いてあった。
先程改めて調べると、
「和気カルデラ」なる名前が。
う~む。。。
烏帽子岩。
どこもここも結構展望は拓けています。
四等三角点「竜王山」
ここから西に伸びる尾根のピークに、「小竜王山」があるので行ってみると、
ここがめちゃくちゃ最高でした。
明確に言うと小竜王山の少し手前にある、どう見ても磐座の所。
後に由加神社の宮司さんに話を聞くと、ここの磐座で昔は雨乞いをしていたそうで、しかもここでは龍神信仰があった、と。
つまるところ、私的にはこっちの小竜王山の方が真の「竜王山」なんじゃないか?と思った次第です。
今竜王山とされているピークよりも、明らかこちらの方が良いエネルギーが集まっているように感じました。
その磐座から見える向かいの山腹には人工物がいくらか見え、祠っぽいのも。
ちなみに宮司さん曰く、「竜王山」(りゅうおうざん)以外の山名は知らないそうです 笑。
まぁ正直、「やっぱしなぁ」としか思えんかったが。(誰かが勝手に名付けてそれが広まってしまった感じかと思われる)
兎にも角にも「小竜王山」には近頃のクソみたいなハイカーのエゴ丸出しである「和ロック」が無かったのは安心しました。
他の所にはめちゃくちゃあってほんまに残念と言うか不快でしかなく、あれは登山アプリが流れを加速させてしまった黒歴史。
(地元の山では見つけ次第持って帰ります)
由加神社。
紅葉が綺麗で、貴重な話も聞けて良かった。
大題目岩。
圧巻の一言。
今回は、
和気富士登山口(10:22)→和気富士→寺山→観音山→エビ山→岩山→前ノ峰→間ノ峰→穂高山→涸沢峰→ジャンダルム→奥ノ峰→神ノ上山→涸沢峰(分岐)→竜王山→小竜王山→竜王山→下山(14:58)
約4時間30分程の山行でおました。