めちゃくちゃ久しぶりに高御位に行ってきました。
一時期は週3ぐらいで行きよったんやが、登山アプリのYAMAPやヤマレコの需要が高まり、山に人が増え、高御位は元々人気やったが更に人気になって人が多くなったのがきっかけで私の足は遠退いたのです。
登山者の分母が増えると当然ながら非常識な人も出てくる訳で、それこそ登山道にマスクのゴミが増えたり等も。
そのような人が飽きて山から遠退いてくれる事を願うばかりです 笑。
コースは辻登山口→北山奥山→小高御位→高御位→天乃御柱天壇→高御位神宮、な感じでそこから辻登山口駐車場までは舗装道路。
行きたかったのは小高御位、天乃御柱天壇、高御位神宮。
天乃御柱天壇は何度も見ていますがもっとじっくり見たかったので。
辻登山口から1座目を越えたあたり、
これは高御位山頂部の磐座よりも人工的やなぁ。
う~む。
小高御位の磐座をとらえる。
到着↓
圧巻です。
これを隕石と言うのなら「それやったら衝撃で粉々になって飛び散りまくりやろ」とツッコまざるおえん 笑。
直ぐ隣には小祠。
こちらは現代人の許容範囲です。
でもなんとなくではあるが思想は抜きにしても磐座信仰を引き継いでいる感じはあります。
(賽銭は要らんやろ 笑)
なんやろ、この小祠は普通の人でも作れる、置ける訳ですよ。
ただ、「重量余裕でトンあるやろ」の方は現代人の思考では追い付きません 笑。
巨人伝説が真実やったとするならば理解は出来る。
今の人が持てる範囲で小祠を作れるように、巨人が数トンある岩を持ち運んで置く、と。
それなら解る。
それこそ実際バカデカい恐竜がおったんやから大昔に巨人がおったっつっても何の驚きもない。
恐竜が絶滅したように、地球は何度も災害が起きているので、その災害で巨人たちも絶滅した、と。
それなら全然解るんです。
その巨人がおらんかったらどうなん?って話で、まぁやっぱし現代人の思考では到底理解は出来ません 笑。
巨人が滅亡するぐらいの災害が起きたとしてですよ、その岩がそのまま残ってるってのが尚更不思議やしね。
ノアの方舟の話の大洪水みたいな、そんなのが起きて「そのまま残っとる方が奇妙やがな」ってなもので。
考えられるとすればですよ、その様な大災害が起きて、その後に岩を置いた、と。
それからは大災害が起きていないからそのまま残っている、と。
で、「どうやって?」って事です。
今のサイズの人間やと到底無理があるので、変な話やが人智を超えた術みたいなのを使える人がいた、と言うのなら()
はい。(現代人の想像力とはこんなもんです)
言っても高御位神宮のホームページでは、
隕石と言うのです。(高御位山頂に、とはあるが)
「それやったら衝撃で粉々になって飛び散りまくりやろ」とツッコまざるおえません。
何よりも「約六百五十万年前」とあるが、これが「隕石」の信憑性を低くしてるように思えてならん 笑。
(九鬼文書に「約六百五十万年前」と書いとんやろうか?)
さ、
高御位山頂部に到着です。
地形図を見ると違和感が 笑。
「あれ?高御位低くなった?」と。
調べると標高はやっぱし304mとある。
また調べると、標高が低くなった山が出てくる。
さすが国土地理院。
いやしかしこれは高御位が低くなった、と言うよりも海抜が上がったのか?
またまた調べると↓
おいおい、と 笑。
いわゆる「ポールシフト」の原因はこれか?笑。
ま、それだけやないやろうけども。
兎にも角にも海抜が上がったと考えるのが妥当かなぁ。
いやしかし高御位、久しぶりに来たがやはり気持ち良し。
低山やからこその味わい深さもあります。
こちらは人工的な感じはあまりしません。
もう少し進んだ、
こちらがモロに人工的。
そしてその先が、
天乃御柱天壇。
(賽銭箱がごっつ邪魔ですが)
神紋の菊花心に三つ巴紋も見えます。
「七十二世 中臣祭主従三位」
「九鬼隆治」(の文字も健在)
(ほんまに賽銭箱が邪魔ですが)
「霊界粛清」
「天君再臨」
そんな訳で高御位神宮の方へ下山。
ここはまだまだ神仏習合であった名残りありありです。
(あ、それは高御位山頂部にもか)
何やら興味深い事が書かれています。
「牛岩」が磐座の事かな?
艮(丑寅)は陰陽道で言う鬼門やが、艮の金神とは国之常立神が言われていたり、う~む。
またゆっくり調べよう。
※アレ見てコレ見て含めの全行程で2時間40分程度でした。
(昨日の下半身筋トレの代償がええ感じなのでこんなもんです)
そんな訳で、
本日は上半身をバキバキに。
最後に全然関係ないが、このブログで散々書いてきたマイクロチップが、
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00348/101000033/
いよいよです()
覚醒剤の「人間やめますか?」的な()