本日は仕事の現場が新長田やったので、その帰りにたまに行く某古本屋に。
(某と言うのは転売屋みたいなのに荒らされたら困るので)
暇なので1冊ずつ↓
こちらは安かったのと、卑弥呼の謎、正体の考察、企画もの。
こちらも安かったので 笑。
と言っても先人のやり方はほんまにタメになるので買って良かったと思う。
発行は1989年。
「朝めし自慢」
解りやすいタイトルで良いですね。
発行は1997年。
朝飯、私はほとんど食べないが、和食の朝飯内容には概ね味噌汁と漬け物があるのが何とも懐かしささえ感じる様になってしまった。
何とも言えん。。。
と、
「風土記からみる古代の播磨」
(奇しくも表紙が昨日行った觜崎ノ屏風岩からの情景)(縁があるんでしょう)
後者は生活や宗教にもかなり触れているので良しです。
宗教と言えば、と言えば語弊もあると思うがこちら↓
「神社に秘められた日本史の謎」
何と言いますか「神道は宗教ではない」と言う説と言うか人もいますので神道を宗教扱いしていいものやら。
う~む、と言ったところ。
他宗教では「教え」があるが神道には「教え」がなく、本殿には鏡がある事からもつまりは私の解釈としては「自分と向き合って自分で答えを出せアホんだら」ってなものです。
(教えて貰おうなんつう甘チャンの考えは捨てろボンクラ、先ず同じ土俵に来んかい、話はそれからや、ってなものです)
先日書いたが私の先祖には宮司がいました。
しかも後にもっとしっかり深掘りしたら、実際はひいじーちゃんの嫁側が宮司やって、それどころかじーちゃんの嫁側も宮司やったのです 笑。
よくよく聞くとその当時は神道同士でしか結婚出来なかったみたいで、つまるところ、バチバチの神道やったんやなぁ、と 笑。
(その他の兄弟のほとんどは軍人さんと言っていた)
(ひいじいさんは小学校の校長やったみたい)
これがまた複雑なのが私の母親の元夫、つまり私の父親はカトリックでした。(そんで漁師)
だいぶツッコまなアカン所やが、まぁハイブリッドな私と言う事。
そんな所から柔軟な思考もあるのかもしれない。
そんで今回唯一の漫画は山上たつひこ氏の「神代の国にて」
こちらは友人に借りている(返すタイミングが全然無い)漫画、
「光る風」以前に発表された傑作集となっています。
(返すタイミングは貸すタイミングかな 笑)
他には、
PUNK雑誌「DOLL」も結構あった。
1冊110円。
あ、それから
長渕剛の昭和も買った。(テープです)
ここの古本屋はかなり良いのでまた友人たちと行けたらなぁ、と思う。
別ではリサイクルショップも行って、
おねまきを購入。
最近思うのが、日本の良い時代と言うか、職人が職人らしい時代の物こそ買った方が良いんじゃないか?と。
(このおねまきがそうかは解りません)
多少高くても長持ちする方が良いんじゃないかなぁ、と。
(このおねまきがそうかは解りません)
安かろう悪かろうの時代はどうもなぁ。。。
(このおねまきがそうかは解りません)
そんでもう1件仕事やって、その帰りに、
(自分でもビックリやが拝殿の写真を納めていない 笑)
御祭神は天伊佐佐比古命。
相殿は豊玉比賣命、鸕草葺不合命、天照皇大御神、市杵島比賣命と盛りだくさんです。
そんで、まだまだ↓
(こちらは本殿手前、駐車場前)
住吉神社に、
熊野神社。
そして本殿奥(本殿より高い位置)、下手側に
向かって左が天満神社で御祭神はスクナヒコと道真公。
そして今日イチ驚いたのが、ぐぅ~っと回って
ここで1番高い位置に在り、拝殿の上手側にあったのが、なんと高御位神社でありました。
御祭神はオオナムチとコトシロヌシ。
話を聞くと「招いた」そうです。
う~む、招いてこの位置とはやはり高御位には並々ならぬものがありそうや。。。
やからこそですよ。
やからこそ今の高御位は登山者が原因で酷い事となっているのが何とも言えん。
(尤もここの日岡山はタバコだマスクだお菓子だのゴミで持っていったゴミ袋がパンパンになりましたが)
その後は少し前に書いたと思うが、ヤマトタケルの母、播磨稲日大郎姫の御陵へ向かう。
途中で、
宮標石を見つけた。
初めて見たので「さすが御陵や~」とテンション高まりました。
(いやしかしこないに塗りたくるかね)
(解りやすいと言えば解りやすいが、そもそも標石を知らん者には赤でも黒でも解らんやろ 笑)
ほどなく到着。
吹き抜ける風が心地よし。
めっちゃ良い所にある。
それからは、
勿論三角点の確認に。
四等三角点「日岡山」
保護石等は無かったが、めっちゃ綺麗な標石です。
(そらカッコ良く撮らなやでぇ)
展望ポイントもあり。
竜山、石の宝殿方面。
そんなこんなで終了。
本日も良き日を過ごせました。
結局感謝。