jfcgym’s blog

山と格闘技と私

「遠くの親類より近くの他人」とはよく言ったもので、近頃それがめちゃくちゃ解るようになってきた。

車なんかはそういつまでも乗れないのは当たり前で、その当たり前をいつ理解出来るか。

気付いた時には手遅れ、なんてのはあるあるなんやろう。

 

例えば車を70歳まで乗れたとして、それからどうするのか?

近くに食品を売るスーパーがあればいいが、無ければ大変ですよ。

結婚してなかったり、結婚してても子供がいなかったり、そこの違いも様々やろうけども、まぁ大変なはず。

子供がいても今は学生終われば家出て行くしで。

 

やからこそ普段から歩く事が大事やと思うし、冒頭の事で言っても普段から近くの人と親しくする事がポイントになってくるように思う。

それは歩ける範囲にいる人とは特に。

何か物を買いすぎた時にその歩ける範囲にいる親しい人に分けたり。

力作業、細かい作業、自分に出来る事を手伝ったり。

物理的な事に限らず精神的な事にも言える。

やはり笑う事は大事なので、それは精神面の支えにもなる。

日本人は特に精神面がかなり人生を、明日を、今日を左右するように思う。

少し話はズレるが、精神面では例えば幽霊は信じないと言う人でも暗いところで誰かに見られているような気がする、怖い、と言った人もいる事やろう。

それは精神面で自分で生んでしまっているのです。

ある意味では洗脳でしょう。

暗いところに幽霊がいる、とどこかで観たり聞いたりで洗脳され、そのような場でそれがフラッシュバックする。

これは紛れもなく精神面の問題。

 

ま、幽霊がいるいないの話は置いといて 笑、精神面でも歩ける範囲で親しい人がいる環境がある人は恵まれているように思えてならない。

昨日のブログでは「ええ大人が何しとんねん言う勢いで()」とは書いたが、大人こそ遊びを徹底的に楽しんだ方が良いとも思うしね。

何がどうって、遊びを徹底的に楽しむ人と親しくなれるから 笑。

 

この流れでは、「スマートシティーや15分シティーは賛成なんか?」となるが、そう言う極端な思考が分断を生む訳で、そうなればそうしたい人がそうすればいいし、嫌ならせんでええだけの話です。

ただまぁ田舎の人たちを補助金出して追い出して、ともなれば話は変わってくるが、それでも田舎が嫌な人にとっては万々歳な話なんやろう。

尤もその追い出した土地で何をやろうとしてんねん、ってな話にもなるが。

 

いずれにしてもいつまでまともに生きれるか(健康寿命)解らんので、一先ずは歩く事が大事です。

歩いてたらたまには良い事もあるしね 笑。

それに有事ともなれば隣人で助け合う事やろうし、それには顔を知っている知らない等が大前提としてある。

友人の子供はスレ違う人にほとんど100%の確率で挨拶をする。

「あーこの子は何かあっても誰かが助けてくれるやろうな」と思ったものです。