仕事の帰りに三角点Viewerを見ていると帰り道に寄れそうな所があったので行ってみた。
この後下見に行く山より標高が高い。
ここから向かう。草は生え放題である。
難なく発見。
表示杭や保護石は無い。
四等三角点「吉生」
ボロボロだ。
次に行きたい山の下見に行く。
地形図は記載しないが下調べでは何も出てこなかった為現段階では無名峰とする。
1ヶ所目の取りつけそうな所。
ただここは見るからに獣道で中に入ってもやはり人工的な道は無かった。
2ヵ所目。
ここは明らか人工的な道だ。
微かだが踏み後があり、地形図を確認しても近くのピークに向かっている。
ただここは目的のピークへの直登とは思えない為少しだけ行って引き返した。
引き返した藪場。
チラっと目的のピークを確認。
引き返している最中、地形図を確認すると池があったので寄ってみる。
何と言い表せば良いのか解らんが兎にも角にも幻想的だ。
人が踏み入れた形跡は無い。
おそらく何年も誰にも見られていないのだろう。
これを見れただけでも下見に来た甲斐があった。
ここは最後に行こうと決めていた3ヵ所目のポイント。
ここは旧登山口と言ってもいいだろう。
腐葉土がかなり堆積されているが旧登山道に違いない。
シダ藪がうるさいが何とかなりそうだ。
途中人工的な通せんぼがあり、もう登る者はいないと思われる。
「急傾斜地崩壊危険区域」と書かれた杭があったが、ここからなら目的のピークまで直登出来、克つキレイな軌跡を描けるに違いない。
あと2回は藪ラッセルをやりに来ていよいよ登りたい。
いやしかしネットには記録が見当たらないその理由がよく解る。
航空写真で見ても展望等ありそうもない。
私の登る理由としては「記録が見当たらない」それだけで十分だ。