やろうやろうと思っていたトレーニング用ザックのストラップを調整。
※数字は切る所
登山用ザックは購入して直ぐ大体の調整をして1度山に行って帰ってまた調整してから切る、縫うをする。
このザックはトレーニング用として使用していてどうしても後回しになっていた。
ランニングやサイクリングの時に毎度ながら邪魔でようやく思い立ってやる事に。
邪魔と言う事もあるが、なんとなく不細工と言うか、だらしないと言うか、まぁダサい。
先ずは適度に切って先端をライターであぶり
縫うだけ。
完了。4箇所で時間にして約20分。
こっちからの見た目は変わらない。
13gマイナス。
たった13gではあるが登山時に雨に濡れればこのストラップも倍になってしまう。
この13gを食にまわせる。
道具の見直しも出来る。
たった13g、されど13g。
近頃は軽量と言えば物を持って行かないと言う選択ばかりをする登山者が増えたが、やはり山では何が起きるか解らないもので私としては山行内容によって持ち物を選定した方が吉だと言いきりたい。
8時間歩き通すにはそれなりの摂取カロリーが必要でそこを削っては例えば酸素が頭にまわらなくなり思考力が低下、水分不足から足がつったり痙攣等や体力そのものにも影響する。解りやすい所で言えば熱中症。
その先に事故が待ち受けていると考えるのは山に入る者としては当然の義務だ。
それは食だけではなく装備も然り。
その為どこを削るかと現実的に考え、たった13gであれ絶対に要らない所から削る事が重要となってくる。
言ってもこのザックはトレーニング用の為そこまで考える事も無いが。
兎にも角にもスッキリした。