地形図にルートを描く。
行くかは解らんが 笑。(藪山丸出しやろなぁ)
どのみち二百余神社は行きたいので、1度下見に行こう。
二百余神社の主祭神は天照皇大神(天照大神)なんですが、天照大神と言えば卑弥呼説がありますね。
卑弥呼は三国志の魏志倭人伝からのもので、どうしても日本人としては「卑」に違和感がありすぎる。
邪馬台国然りで。
日御子、日巫女なら解るがってなもんです。
そんで天照大神は別名が多く、その中に大日孁貴(おおひるめのむち)と言う名があり、これが要は巫女、つまるところ卑弥呼なんじゃないか?と言う説。
こっちの方が日ノ本らしさがあるよなぁっつって。
姫路も元々は「日女路」「日女道」と言うみたいで、まぁこれは関係ないですが 笑。
確か姫路城がある姫山の古名が日女路の丘で、そんな感じやったかなぁ。
桜がめっちゃ咲くから桜木山とかなんとか。
姫路城別名の白鷺城も桜木山が転じて鷺山から来てるとかなんとか、名前って面白いなぁ、と。
二百余神社の近所に若王子神社もあったりっつうか神社仏閣ベラボウにあるから色々行きたい。
ほんまにベラボウに多い 笑。
全国的にもコンビニより寺の方が多いらしいですね。
理由は色々あるんでしょうけども、例えば駆け込み寺だとか。
変な話山の妖怪でヒダルガミと言う妖怪がいて、私はこれをバンドの曲にした事があるが登山をする者なら解るかもしれません。
ま、ざっくり言うと山道を歩いてる時に空腹をもたらす妖怪で次第に手足を痺れさせたりだの何だの。
言ってしまえば脱水症状やエネルギー不足なんやろうけども。
ただ不思議な事に「ヒダル神」と言う。
これの意味がハッキリとは解らんが、なんとなくで言うと日本の八百万の神に通ずるんかなぁ、と。
人が死んだら、と言うか死んでも、かな、兎に角神とする様に。(ヒダル神とはつまり餓死者の霊としていたりします)
そんな日本人らしさの思考、思想が結構好きで私は無宗教ですが、心に唯一神を想うなら八百万の神だけってな訳です。
山をやってる者としては勿論。
山岳信仰も結構好きと言ったら変やが 笑、まぁなんつうか山は人間力を高めるには最高の場と思うし、人間本来の山との関係性然りで、現代人は山から離れた事で弱くなったんじゃないか?と思えてなりません。
勿論他にも理由は多々あるやろうけども 笑。