jfcgym’s blog

山と格闘技と私

古墳考察と諸々。

先日奈良に行った時に遠目で見たこちら↓


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箸墓古墳

こちらは卑弥呼の墓、と言う説があります。

 

これまた先日古本屋で購入した、


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天皇家の謎と言う本でも記載されていました↓


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古墳と言うのはほんまに謎で、仁徳天皇陵と同規模を再現しようと大林組が試みた所、

 


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1日8時間の月25日稼働、労働者2000人としても15年8ヶ月もの月日を要する、と 笑。

しかも総工費は796億円ですよ。(1985年の貨幣価値で)

お墓にそんな掛ける?って率直に思うし、神道では確か死は穢れ、とも何かの本で呼んだ記憶があるが、それが本当なら尚更墓にそんな掛けるんやろか?と疑問がある。

(いや、その当時の死生感ではなく、近代神道のものかもしれんが 笑)

 

そんな訳で、「古墳はそもそも墓なのか?」と思って調べると、


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(上の動画では現参政党の神谷氏が 笑)

(あとでチラ見しよう)


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いや~結構出てくるもんで。

 

次に出土品を↓


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はい。

まぁ、なんやろ、うん。

家なんじゃないの?笑。

或いは城、的な。


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仁徳天皇陵古墳は特に城っぽい。

何がって壕ですよね。(単純に)

3世紀~ともなればもう争いはあるから護衛として壕があるのは当然やと思うし。

そんで、古墳の数は全国で約16万基あると言われていて、そんなにお偉いさんおんの?って話で、と言うか


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(水稲耕作云々もポイントなんかな)

古墳時代(大和時代)の人口は約540万人。

540万人中、16万人がお偉いさんって数、これどうなの?笑。(古墳建設時期がそれぞれあるやろうからこれは単純過ぎるが 笑)

(山の中にある小さい古墳はお偉いさんではないんかな?)

(我が地元姫路は山の中に古墳がめちゃくちゃあります)

(姫路の古墳はほんまに墓っぽい)(ちゃんとしとる)


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(ん~どうやろ 笑)

 

戦してまで(蘇我vs物部)仏教を日本に持ち込んだ時代からは古墳を建設するのは無くなったはずなので、どう考えても数が割合的に見ておかしいと思うんやが、う~む。。。

貯蔵庫とかならそこそこ納得するんですがね。

ま、壕が無い古墳もあるから何とも言えんが(箸墓古墳は池があるからそこら辺は気になる)、城や家の方がもっと納得はいきます。


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いわゆる、竪穴式住居なんかは土被せたら円墳っぽくないですか?笑。(無理矢理かな笑)

 

もっと無理矢理例えると、大きい古墳は今で言う総合庁舎的な()

16万基もの数は当然ながら天皇だけではなく、各地の、ま、市長的な人も含まれるのは理屈としては解るんやが、う~む。。。

例えば城として、そこの城主が亡くなったからそのまま墓にした、と言うならもっと解る。

要は「墓だけの為にそんな労力を費やしますか?」って話なんです 笑。

今一度書くが、1日8時間の月25日稼働、労働者2000人で15年と8ヶ月掛かるんですよ。

途中から加わった人もおるやろうに、そんな人からすれば「今何やってるんですか?」ってなもんで()

巨人伝説がほんまで、巨人にパパパっと作ってもらったっつうなら、「そうですか」ともならんくはないが()

むしろ「巨人の墓です」とか、

「いやいや、神術があってやな」、とかね()

 

兎にも角にも真実は解らん訳です。

墓としたのは安易で楽やろうが、墓とするにはあまりにも労力が酷過ぎる。

ちょっとした古墳でも結構な労力を費やすやろうし。

墓だけではなく、他にも用途があった、或いは何らかの理由で結果的にそうなったと考えるのが自然的です。

クフ王のピラミッドもまた然り。

 

ちなみに箸墓古墳卑弥呼の墓説もチラっと書いたので、もう少し書く。

卑弥呼天照大神だった説もありますよね。

これを更に言うと、


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天照大神男神だったとする説もあるが、その説の多くはおそらくホツマツタヱからの視点。

上の本にも書かれているが「天照御魂神」「天照神」「天照玉命」と祀っている神社が幾つかあって、この神はいずれも男神で、それはホツマから来ているのかは解りません。

そして古事記日本書紀には出てこないが、神道大祓詞に出てくる「瀬織津姫」、この女神こそが天照(アマテル)の皇后だった、とする説。(これはホツマ説)

こうなってくると七夕のニギハヤヒ(彦星)と瀬織津姫(織姫)の説よりも、卑弥呼天照大神だった説よりも、天照と瀬織津姫の方がロマンあるなぁ、と思うのです 笑。

 

封印、の線でもう一つ。

都市伝説界隈で有名ないわゆる「近畿五芒星」


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私的は「いや~それは無理あるやろ 笑」ぐらいにしか思わないんです。

それをもっと深く思わせる事となった記事↓

 

現在も活動する「陰陽師」の知られざる正体「結界」は日常生活にも存在している

https://toyokeizai.net/articles/-/233982

 

こちら安倍晴明の血筋にあたる方で、安倍成道さん。

著書に


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「日本の結界」があり、こっちの方が俄然信憑性が高い、と。

と言うのも、内容には


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「結界の原初は「神を封じる」ためだった」とある。

私も安倍晴明にはそのように思っていましたので、そのライバル(とされている)(仲は良かったと言う記述もある)の芦屋道満は神を封じる安倍晴明を阻止していたんじゃないか?と。

何せ安倍晴明は五芒星で、五芒星とはサタンでも使われるものです。

逆に芦屋道満六芒星

六芒星とはダビデの星であり、伊勢神宮でも刻まれていたり、天皇と関係性があるのは明らかです。

つまるところ、芦屋道満天皇側だったんじゃないか?と。

まぁ何と言うか、戦争と同じく勝った方が物語れる訳で。

 

アレやコレやと詰め過ぎたので中途半端やがこの辺にしとこう 笑。