台風で外に出られんもんで、次の山歩きを決めようかなぁ、の日です。
先日行った伊和神社の南西にある一ツ山古墳、と同じ名前で「一山」(ひとつやま)があって、そちらは伊和神社より少し北にある。
「播磨 山の地名を歩く」にも書かれているが、
「この山には、伊和神社の南西に五世紀に築造されたと言われる円墳の「一つ山古墳」がある。一山の頂上部に似ているから名づけられたものか、山名との関連があるのかどうか分からない。」とまぁ何とも言えん書き方。
他にも、
多田繁次氏著書の「兵庫の山やま」
橋元正彦氏著書の「石と地層と地形を楽しむ はりま山歩き」にも、
掲載されていたり、ふるさと兵庫100山や、宍粟50名山にも数えられていたりで、(そんなに言うなら)「ここにすっかなぁ」なんて思って付近を三角点Viewerを見ていたら、
「マンガ谷」と言う点名を見つけてしまったのです 笑。
そんで、周りを見てみると、
神社や滝があったり、
行った事はあるが「道の駅はが」があったり。
もう少し下ると、
強そうな神社があったり。
しかもここは伊和神社の分社だそうな。
創建年数は古く、成務天皇14年(西暦144年)との事。
一山も勿論良さそうは良さそうなんやが、私的にはマンガ谷の方がオモロそうやなぁ、と 笑。(いずれにせよ熊対策は必須ですが)
あと、マンガ谷川にある滝の「万ヶ谷二の滝」とは別にもう少し奥に行くと、
滝記号があった。
ここは地図上では名前は見当たら無い。
ただ地形図上等高線がものごっつい事になっとるもんで、険しいのは間違いないやろうが、それを乗り越えるとゆるやかになり、四等三角点の方へ行けてしまうんじゃないか?とも。(途中から破線→林道みたいな感じ)
地形図を見るかぎりでは滝記号の辺りが核心部かなぁ。
ま、沢登りでやるならって事ですが。
何せ三角点周りは、
こんな感じで車でもシレっと行けそうなんですよね 笑。
そんな訳でまぁしばらくどうすっか悩むかぁ、の日です。
全然関係ないが一昨日やったか、
姪や甥たちの為に祭りをしました。
良いもんです。
あと、
もぎせかチャンネルの新しい動画が「ほつまつたゑ」と古事記の違いの内容。
これはほつまからでは無い情報筋でも、ほつまと同じ考察をしている人も結構います。
例えば記紀ではアマテラスやトヨウケヒメは勿論女神とされているが、ほつまではアマテルとトヨウケオオカミの名でいずれも男神とされている。
これ、真実ならかなりひっくり返るよなぁ、とロマンがありますね 笑。
まぁでもアマテラスについてだけでも色んな説があって、それは卑弥呼と同一だとか、なんやったら神功皇后と同一だとか。
つまるところやっぱし役職としての名称で、例えば○代目アマテラス、○代目ヒミコ、と言うのなら何の違和感もありません。(むしろ卑弥呼は存在しなかったとかでも、よくある○○日女を汚す名前で卑弥呼にされたとか)
ただ神功皇后は実は男神だったのでは?と言う説もある。(めっちゃ男勝りなので)
それが真実ならアマテラスはアマテルで男神と言うのも繋がる訳です。(それもこれも○代目アマテラスで片付いてしまうが 笑)
私は一神教は危険だと警鐘しますが、それは勿論古事記や日本書紀だけを信じる事も当然ながら同じ。
ま、そこだけを信じるのは楽やろうけども 笑。
歴史がひっくり返ったら全面的に面倒やろうしね。
例えばダーウィン進化論が真っ赤な嘘、何てな事にでもなりゃ大変でしょうから 笑。