jfcgym’s blog

山と格闘技と私

日本人と天皇。

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先日買ったこのマンガ、「日本人と天皇

なんやろう、だいぶ酷いな 笑。

作者の雁屋哲美味しんぼで有名やが、思想としては反差別主義者を謳うが、その反面と言うか日本を差別したりもする。

(これについては音楽の業界でもめちゃくちゃある)(遺憾砲です)

(反差別を掲げる、唱えるなら日本人や愛国者に対しても尊重しやがれっての)

雁屋哲本人が中国生まれやからってのもあるからこその視点や学んだ事の違いが多分に出ている内容。

と言ったところ。

勿論天皇制については事実もあるが、明治維新、戦後、その背景が無視されている。

これは雁屋哲が汚染問題等で食の安全についてアレやコレやと言うが、それは良いとして、中国の汚染問題、食の安全については無視している、ほんまに雁屋哲のやり方そのもの。

私としてはその様な一方通行なやり方は卑怯と思うし、好きではない。

何せこれを読んだ人が「そうなんだ」と信じてそのままを鵜呑みにしては非常に危険です。

勿論このマンガだけに限らずで、それこそ先日書いた一神教然り。

例えば巧妙な工作員は9の事実と1の嘘を語る様に、雁屋哲もまた「無視」と言う小技がある訳です 笑。

尤も無視なのか無知なのかは解らんが、ここまで書いといて無知では通らんやろうから無視なんやろう。

ほんまにね、ベラボウに一方的な内容なんよな 笑。

その一方で自分は愛国者と言ったり、私としては二枚舌としか思えん。

若い人にこそ読んでほしいと言うが、こんな事実とは異なる事も混ぜた内容なんぞ若い人こそ読んだらアカンと思うなぁ。

と言うかなんでもかんでも鵜呑みにしてしまう人かな。

これを読めば間違いなく反日思想を生むやろうから。(工作員、ほんまもんの陰謀論者のやり方にクリソツ)

かと言って「中国人はこれやから」なんてな思考もアウト。

メディアと同じく印象操作、情報操作よ。

麻生太郎然りで戦争をさせたい奴らの、先頭に立たん奴らの、それどころか戦場に行こうとすらせん奴らの口車に乗ってはいけない。

あんなお坊ちゃん達の何処に「戦う覚悟」があると言うのか?

 

 

 

ま、このマンガは色んな情報を基に自分で咀嚼出来る人向けかな 笑。