今日は播磨國五之宮巡り企画、次が最終の一宮である伊和神社(周辺)について深掘りしました。
この辺りの本を主軸に、ネット検索でも。
自分でも解りやすい様にまとめるのが難やが、一先ずは「播磨 山の地名を歩く」に出てくるこちら↓
「伊和三山と宮山」
これは宍粟50名山に花咲山や宮山(「みやま」、「みややま」と2座ある)が数えられているので何となくは知っていました。
こんな感じで、全然行ってませんが 笑。(○○百名山みたいな誰だかの主観的選定山にはそこまで興味が湧かないタイプです)(気がつきゃ全部行ってた、がベスト 笑)
伊和三山の1座である「白倉山」、こちらは三等三角点「伊和」があるので、伊和神社に行くからには行きたいと、調べて紙地図にルートを衛星写真を見ながら、ネット検索しながら大体で描き込む。
まぁまぁな距離で伊和神社行って、どやのこやのしよったら時間を結構要する上にこの時期の深い所は熊がなぁ、、、とここは単品の冬やなぁ、と。
しかも部分的には歩かれた形跡と言うか、記録がありません 笑。
なので別の山、伊和神社北東に座する「宮山」が伊和神社からめっちゃ近いので注目しました。
伊和神社は北向き、伊和三山は北に花咲山、東に白倉山、西に高畑山。
宮山はと言うと、伊和神社の北東、つまり鬼門の位置にあり、陰陽道の関係があるのでは?と考えられているそうな。
そして宮山では「一ツ山祭」と言う大祭が21年に1度行われるとの事で、伊和神社の南西には、
「一つ山古墳」があり、四等三角点もあり、その点名は
「一ツ山」
これもやっぱし関係しとんかなぁ、と。
こちらの緯度が「35度」辺りで、宮山(四等三角点「東市場」)も35度辺り。
この「35度」の大体の線上には、
一等三角点があり、中央辺りの一等三角点は暁晴山、北側は蘇武岳。
※南側には34度ですが一等三角点「大山」(城山)がある。
そんで、もっと細かく言えば、姫路でも有力な山である
明神山、
雪彦山がある。
この35度には並々ならぬものがあると言えるのではないでしょうか?
播磨國一宮である伊和神社も勿論35度上にある。
南北を結びカーソル上の位置には書写山、円教寺がある。(もう1つのターゲットはこれをスクショした場所、そう、居酒屋です)
兵庫のレイライン、と言えなくもない。
(大袈裟)
(完全に考え過ぎや)
(兵庫のレイラインとして何の為や)
(結界になっとんかえ)
(何のや)
(何のや)
(何のやオラ!)
それから、宮山は別名があって「岡城山」とも言われていて、普通に名前だけを見ると城があったんかなぁ、とまぁほんまにあったみたいですが、宮山南麓に流れる川の名前が、
「岡城川」と言う。
「岡城」には城主でもあった「岡城豊前守吉政」と言う方が関係していると思われるが、
この岡城川を東に遡上したところに、
四等三角点「岡城」がある。(こちらも一応35度線上)
岡城とはほぼ地名やないか、と思ってしまうな 笑。
「岡城豊前守吉政」とは岡城を守る為に豊前から派遣された吉政、ぐらいには。
宮山は標高こそ514m程で低いが、
東にはめっちゃ山塊が広がるしで、果たして「岡」とは如何なものやろうか?笑。
はい。
昔は「岡城」ではなく漢字が違ったんかなぁ。
いずれにしても、伊和神社に行く日は朝から行ってめっちゃ楽しみたい。(台風が過ぎ去ってからかなぁ)
ところで、夕方から
宮崎駿氏久しぶりの作品、「君たちはどう生きるか」を見てきました。
なんやろ、私みたいな神話好きな人からすれば「これは○○やろ」が多々ありましたね 笑。(じき結びつけたがるから 笑)
あとやっぱしこれからの新しい時代をどう生きるかって事もあるんかなぁ。
異次元の世界、仮想空間(メタバース)と現実世界をどう生きる?、な感じで。
少しだけネタバレすると、元の世界に戻る時のドアに書かれたナンバーが(具体的な数字は忘れたが)3桁で、それを1桁ずつ足すと「6」でした。
6と言えばニコラテスラの宇宙の法則、369で言うところの「維持」であり、要は維持の現実世界に戻る事を示しているのでは?と。
それまでは違う世界にいて、ノアの洪水の様に終わり、破壊「9」の演出があった。
そして「6」の現実世界に戻り、シーンは2年後?やったか、「9」の世界で主人公の新しい母親のお腹にいた弟が生まれていた。
つまり「3」である創造、生命。(イエスキリストの匂わせか?笑)
ま、ネタバレなんでこれぐらいにしときます。(太陽月海だのUFOだの天孫降臨だのヤタガラスだの神武天皇だのカグツチだのはたまたモーセだのは置いといて)(ネタバレ)(前から思ってたんやがネタバレの何が悪いんやろか 笑)
タイトルはパロディー的なものやが、最終的な感想としては、「ほんまな」「ほんまどうすんねん」な感じです。
いや、どうもせんけども。
どうもせんけども、自分で味わって感じてしっかり考えて生きるしかないのです。