昨日友人から「ひょうごの在来種保存会」発行の「兵庫県内の在来作物」のパンフレットを貰った。
開けてびっくり玉手箱ですよこりゃ 笑。
まさかこんなにあるとは。
しかも姫路が1番多く残っている。(2014.9月時点)
それでもやった事があるのは「姫路若菜」だけで、あと「網干メロン」を今回初めてやるぐらい。
姫路だけでもメロンが網干メロン、妻鹿メロン、深志野メロンと3種もあって驚き。
そう言う気候なんやろうか?
妻鹿メロンや深志野メロンはまだ残っとんやろうか?
と、話を聞きに行ってみたいですね。
それに私もやはり在来種は残したい、紡いでいきたいと思いますので。
今日は朝からスギナをフライパンで煎ったり、ヨモギを摘んで干したり、大根切って干したり。
またスナップえんどう採ったり。
その後は高砂で仕事やったので、仕事後に現場近所の曽根天満宮へ。
ベラボウに立派です。
屋根瓦はしっかり↓
丸に梅鉢。
しかも梅を育てていた。
道真公もここまでやってくれると嬉しい事やろう 笑。
いやしかし、
ほんまに立派や。(右側明らか別物やが 笑)
私は宗教どうこうは正味どうでもいいぐらいには思っていますが、単純に建造物が好きで足を運んでいます。
やっぱしそこは私の爺さんが船大工やった事が関係しているのか、全体や細かい構造を見るのが好きです。
ただ今回気になったのが、
弊殿からやや離れた北側に座するこの石。
何やら「ん~?」と近づくと、
「当天満宮に残っている最古の石造物で1300年代 鎌倉時代末に造立されたものと思われる」
との事で、「なるほど」となった次第。
私は石も生きていると思っていますので、そのテイで言えば、「それだけ時代や人を見てきた」と思うのです。
パワーがあって当然、人を引き込んで当然。
動かざる物、揺るぎ無いものやからこそ、と。
それは山もまた然り。
その後はまたまた和食器を見に行った。
四代目 高橋楽斎氏。(信楽)
激烈にカッコ良しでビビビと即買い。
会津塗、吸物椀。
ようやく買えた香蘭社の冷茶碗。
ようやく、ってのは20代前半ぐらいにリサイクルショップで働いていて、その時にやっぱし陶器やガラス物、漆器を学んだもので、中でも香蘭社の主張具合にどこか惹かれ、「いつかは、、、」って思っていた事からの「ようやく」です。(そう言った意味では会津塗もですね)(白虎隊こそがラストサムライやと思っている節もありますので)
私は軽く料理をしますので、その「いつかは、、、」が今 笑。(大人になったなぁ)
淡路島産の麦茶で。
タケノコのかつお節炒め煮。
鳥ごぼうの炒め煮。(炒め煮好きやな)
トマト以外自家栽培サラダ。
豆ごはん。
明日からG.W.Dでおます。