「広報ひめじ」8月号にて掲載されていた
登山教室。
何年か前に私も1度どんなものかと受講した事がある。
メインは読図、コンパスの使い方、天気図の読み方等で私はそれまで独学だったので答え合わせをするテイで受講させて頂いた。
結果的に言うとその通り答え合わせの他復習にもなったりで行って良かったと思う。
天気図に関してはあやふや感覚だった為特に行って良かった。
今年度は講義が1回、実技が2回であるが私の時は講義3回、実技も3回で受講料は同じく3000円であった。
やはりコロナの関係があるのか募集人数は私の時の半分で15人。
講義時間は今年度が1日で4時間30分。
私の時で3日で6時間。
詰め々々のスケジュールで頭に入るのかはその受講者次第ではあるが、
兎にも角にも事登山に関しては読図は必須装備。
GPSが無くともどうにかなる。
スマフォを落としたとしても、地形がはっきり解る所に出て地形図と照らし合わせればどうにかなる。
その為には実践で地形図を2枚持って行く事が吉。
1枚は言うまでも無いが、もう1枚は雨が降っても問題無いザックの中へ。
これは勿論グループ登山でも同じくでリーダー任せではダメだ。
1人1人持っていなければ転落、墜落、滑落等をして仲間とはぐれた際にいざレスキューを呼ぼうにも自分がどこにいるのか解らなければ助けようが無い。
最低でも家族にはコースを伝えておく事も大事だ。
そのコースもやはり地図が読めてこそ明確に伝えられる、ってなものである。
私の様に独学で覚えた人にも確認の為や復習の為、はたまた自分がどれだけ出来るかを知る為にも登山教室、講習の受講をオススメする。