昨日は友人たちとクジ引き電車旅でおました。
切符は(山電の)シーサイド1dayチケット、2400円で乗降し放題。
1つ目の駅は垂水で、「五色塚古墳」の看板が目に入り、これは行くしかないやろ~と、
明石大橋と淡路島。
この写真では解りづらいが大阪、和歌山紀伊半島まで見える。
ものごっつ気持ち良しです。
暑かったがカラっとしてたし、風も相まってかなり良い条件やった様に思う。
こちらの古墳は誰が葬られているのかは明らかになっておらず、日本書記には出てくるものの、仲哀天皇の偽の墓とされているが「人が葬られる石室の石材が出土している事から偽物とは考えられません」とパンフレットに書かれています。
明石は何やら都市伝説界隈のごく一部ではかなり重要視されていて、播磨国風土記でも明石の項目は引きちぎられたのか欠損していると言う謎もある。
この流れで言うと、話は少し飛ぶが「中八木」駅を引き当てて降り、「明石原人」の案内板を見つけ行ってみたのです。
写真を撮るのを忘れたので明石観光協会からのこちら↓
残念ながらかは何とも言えんがフェンスの囲いで覆われていました。
説明板。
ただ改めて調べると、
(拾いもので申し訳ない)
結構な規模で再発掘調査もされたそうです。
その他気になったもの↓
(アカシゾウの案内板も同じ海岸沿いで見れます)
今はアスファルトが打たれているが昔はやはり綺麗な海岸やったって事が伺える写真です。
いやしかし謎は深まるばかりで、明石には何かしらあるんやろうか?とロマンしかねぇなぁっつって、ワクワクします。
そんで話は昼飯時に戻り、垂水の商店街を歩き、偶然見つけた「とんかつ 播磨」にて昼食。
勝丼(かつどん)を食べたが姫路のよく行く平野屋のカツ丼とは全然違って卵とじではない出汁カツ丼とでも言うか、兎に角美味かったです。
卵は味変として楽しめる。
(写真は友人から)
「とんかつ播磨」の「播磨」は須磨関所までが播磨なのと、縁起を担いだそうです。
「勝丼」は息子さんの名前からきているとの事。
話は前後する(この後が明石原人)、夕方17:00過ぎ頃に魚住駅で降りる事になり、またまたその町特有地図案内を頼りに行ったのが、
(スマフォは携帯しているがネット検索をしないと言うのがこの企画の醍醐味ルール)
(地元の人に話を伺うのはOK)
酒蔵「茨城酒造」
試飲をさせて頂きました。
500円。(安っ)
ほんまに全部美味でどれを買おうか迷ったが、純米吟醸58(写真左)を嫁さん土産に購入。
最後に行った居酒屋で解る事になるが、この辺りの水はとても美味しく、その水で仕込んでいるそうです。
また是非とも訪れたい。
ステッカーありがとうございます。
それからここで教えてもらったのが、「天然療養温泉 恵美寿湯」
(降りた駅は林崎松江海岸)
https://akashi-ebisuyu.amebaownd.com/
ここめちゃくちゃ最高です(グッド)
(身体をキャンバスにアーティスティック表現されている方でもノープロブレム)
茨城酒造とセットでまた行きたい。
それとよくよく思い出したのが、
江井ヶ嶋酒造で造られている地ウイスキー「あかし」
ここの酒造も行けるなら行きたい。
(しかもこの後行く居酒屋で呑めた)
クジ引きでは藤江駅を引き、居酒屋在らず(開いてなかった)、次に江井ヶ島を引き、そこでも無かった。
その江井ヶ島で地図を見ているところ、話掛けて来てくれた家族に「西江井ヶ島の方が、、、」と教えて頂き、行ったのが「牡蠣料理地鶏焼鳥 兼続」
こちらでは
志方牛のすじ煮込み、
セコガニ。
あと写真はないが焼き鳥も美味でした。
しかも珍しいお酒まで試飲させて頂いた。
何よりここの大将が熱いお方で、右も左も解らん街で何を熱く語り合っとんねん、な感じで良いシメでおました。
いやしかし「ここ行って無かったらここに行けてないよな~、出会えてないよな~」があり過ぎて、ほんまに縁って大事やなぁ、と思った次第です。
この企画はほんまにオモロい。