jfcgym’s blog

山と格闘技と私

本と山。

網干の「本と酒 鍛冶六」に行ってきました。

ホームページ↓

https://www.kaji-roku.com/?fbclid=PAAaZ9h9ve1flmC0Xh5_J8PBzhBlGQ2voYvfrHhgH5ry8PyoiAgEgspf2wJ8k

 

インスタグラムの写真↓


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購入したもの↓


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左上から、

わが愛する山々 - 深田久弥

天皇家の"ふるさと"日向をゆく - 梅原猛

古代史の迷路を歩く - 黒岩重吾

古神道は甦る - 菅田正昭

播磨地名 伝承の探索 - 寺本躬久

秘密結社の日本史 - 海野弘

古代出雲への旅 - 関和彦

 

この7冊でなんと1400円と言う安さ。

状態は値段相応かもしれんが、それでも安い。

ここはまた呑みにも行ってみたい。

 

その後はまだ少し時間があったので某ックオフにも行きました。


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大長編ドラえもんの持ってない巻。


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欲しかった豆料理本

(漬け物本はあればある程ええ)


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「ひょうごの自然歩道ガイド」と「新はりまハイキング」

共に神戸新聞総合出版センターより。

これは良いのを買えました。

新はりまハイキングには、


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オマケが挟まれていた。

前の人の、なんやろ、まぁ兎に角何やら垣間見れるのは面白くて好きです。

ヤマップやヤマレコなんかとは違う、ロマンみたいなものを感じとれると言うか。

と言っても何かが書かれているって訳でもないが。

しかもこの地形図で知ったが「天児屋山」なる山があるんやなぁ、と。

「天児屋」と言えば古事記表記、日本書紀表記では「天児屋根命」(あめのこやねのみこと)、中臣氏及び藤原氏の祖神とされています。

天児屋山の名前由来は解らんが、まんまと言えばまんまなもんで、気になるところで、天児屋山周の地形図を確認してみました。


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天児屋山とされる地点には三等三角点があり、点名は


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「中江」と呼ぶ。

その周辺をまた見ると、


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三角三角点「中江」より南西位に四等三角点「天児屋」があった。

その南に流れる川、


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「天児屋川」と呼ぶらしい。

(地名になっとんやろか?)

そんで、表示を切り替えると、


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金屋子神祠」(稲荷神社 妙見神祠)

や、「たたら」のワードも見受けられる。

「たたら」とは勿論古代製鉄の事で、「金屋子神祠」を調べると、


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たたらの神みたいですね。


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これは結構オモロそうやな~、と。

稲荷神社や妙見神祠ともあり、何やら封印の匂いもプンプンしますね()

(実際はイエス関連やろか?とか勘繰ってしまうなぁ 笑)

 

あと近所には、


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「鍋ヶ森神社」があり、(ちなみにここの近所に↓


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元々の鍋ヶ森神社の跡地もある)(滝も)

この鍋ヶ森神社の


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主祭神豊玉姫命で、配祀神天御中主神との事で、「天御中主神」とはこの世界を統括した宇宙最高神とされていて、この辺りもどこか違和感を覚えます。

 

いや~ひょんなところから行ってみたい気持ちになった。

ただこれ、「天児屋」→「中江」を行くとなったら


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だいぶ無茶せなアカンやろなぁ 笑。

無難に稜線歩きで行ってもええが、歴史を感じるにはそんな甘チャンルートでは、う~む。。。

ま、いずれにしても1度下見と言うか、兎に角行って見よう。