昨日は網干の某古本屋にて。
左から「但馬をめぐる山々」神戸山岳会編。
「山の名前で読み解く日本史」谷有二 著。
「新格闘王伝説・前田日明物語 獅子の時代」(久しぶりに漫画買った)
こちらは「兵庫古本屋マップ」に記載されていて、古本だけでなく玩具やレコードもあったりで好きな人には長時間居たくなる店です。
周辺は近頃若い人が古い店をリノベーションしたりで小さな波が起きつつあります。
どんどん栄えてほしいものです。
あと折角なので近所の某CK OFFにも行って、
「秀真伝(ホツマツタエ)が明かす超古代の秘密 記紀では解けない日本神話の真相」鳥居礼 著。
を購入。
そんで今日は格闘技三昧。
UFCを見ながら、
昼前からはK-1 ReBIRTH
こちらは桜庭主宰の、
クインテットとのコラボ。
(ちなみ桜庭ジュニアがデビュー戦として出る)
少しだけ時事を。
建設業界でもやっぱし職人不足が。
(でも現場行ったら解るが外国人はめちゃ増えた)(使い勝手ええんやろうね)(この件はまた別の機会に書けたら)
↓も帝国データバンクの記事で、
全体的に人手不足なんでしょうやっぱし。
物流、運送業界のいわゆる2024年問題、このタイミングでもかなり影響があると思いますし、
勿論円安からも。
給食業界も今ごっつい事になってると聞きます。
右肩上がりの業界はこの様な所とはほぼ無縁であったり、世界のグローバリストがそう持っていきたい、持っていくであろうメタバース関連でしょうね。
資産運用関連、AI関連、監視カメラ関連然り。
こことの格差がもの凄い事になるやろうけども、アナログでしか出来ん事も多々あるのは事実で、私としてはやっぱしそっちが盛り上がってほしいと思います。
大阪万博の工事遅れは知ったこっちゃないし、なんなら白紙にせぇぐらいには思っとるが 笑。
それから、
宮崎駿はまだ引退しないそうです 笑。
でもこれまでは引退するする詐欺()やったんが、今回は逆やから何とも言えんが。
宮崎駿と言えば今度の「君たちはどう生きるか」の1シーンである出産。
第七十三世武内宿禰、竹内睦泰氏著「真・古事記の宇宙」の最後らへんに、ニニギノミコト(私としてはあまり良いイメージは無いニニギ)とコノハナサクヤヒメの事が書かれていて、
コノハナサクヤヒメの出産で、「産屋に入ったのち、出入り口を土で固めさせ出られないようにして、外から火をかけさせた」
「燃えさかる産屋で木花咲耶姫命は三人の男の子を無事に出産」
とまぁ、私は「君たちはどう生きるか」の後でこちらの本を読んだもので、「モロやがな」となった次第であります 笑。
ちなみに、その三人の末弟の火遠理命が神武天皇の祖先にあたる事からも、ひょっとしたらこの事なんかなぁ、と。
ちなみにのちなみに、主人公の名前は「真人」なんやが、「真人」とは、
天皇から氏族に対して授けられた姓(カバネ)の一つ、とある。(ウィキパイセンより)
姓(カバネ)、人は亡くなれば「シカバネ」となるのもまた日本語の言い回しとしては何とも面白いですよね。
ま、関係ないやろうけども 笑。
関係ないが漢字の「魂」も成り立ちや意味も何とも面白いものです。
古事記や日本書紀は色々と(嘘大袈裟まぎらわしい)あるが、物語りとして読むと面白く、また他のそれこそホツマツタエやら、○○文書、なんやったら地方の風土記と照らし合わしたりして、訳が解らんくなるがそれが面白いんですよ。
何を言っても昔のもんやし、勝てば官軍でその時の権力者の良い様に書ける事もまた然り。
遺された物でどうにかこうにか解釈する他ないのです 笑。
その為冒頭の「山の名前で読み解く日本史」等が意外とポイントになったりする。
登山をやっている者にしか解らない事も多々ある為、登山者にしか出来ない解釈、また見解もあると私なんかは思ったりします。
ネット検索しては「この人自分と同じ解釈しとる」と思えばやっぱし登山をやっていたりするので、そこも私的には楽しめる訳です。
ま、勿論全然違う解釈しとる人もいて、それはそれで面白いんですが 笑。
それは例えば格闘技でも、キックボクサーと総合格闘家のボクシング解釈がスレ違う様に 笑。
そこへボクシング専門のボクサーが割って入ると、「君ら何を言ってるの」と 笑。
逆にと言うか、蹴り、キックの話にはボクサーは全く入ってこれんやろうし、組技や関節技の展開ともなればボクサー、キックボクサーは話が出来ません。
かろうじて出来るのがパウンドの場面やろうけども、そこもやっぱし総合格闘家からするとスタンドオンリーの格闘家目線とは訳が違うのです。
相手は人形ではないので。
それが過去への見解ともなれば尚の事面白いんですよね。
あの試合のあの場面、実際の所はどうだったのか?と。
日本神話はそれがめちゃくちゃで面白い。
言っても日本神話だけでなくシュメール神話やそれこそ旧約聖書だってベラボウにめちゃくちゃなんやけども 笑。