本日は朝UFCを見て昼からはこちらに行ってきました↓
ノンフィクション作家の茂木誠氏による「壮大な太古からの啓示 姫路の歴史浪漫」と言う名の講演。
こちらは、
参政党が主催で、西村さんも来ていました。
茂木さんを知ったのは、
YouTubeで、
この動画。
https://youtu.be/7z2aLxRU8tA?si=6qRKkf0qT3fYVElS
他に好きなのはやっぱし播磨になるが、
赤穂の大避神社や、
高砂の石の宝殿。
それから神社チャンネル、
とのコラボも、
オススメです。
そんな訳で本日を楽しみにしていました。
まぁ、なんやろう、内容は播磨国風土記や記紀の触り程度やったんやけども、質問タイムで少し濃いくなったりして面白かったです。
何が1番面白かったと言うならば、参政党主催の講演にも関わらず、若干参政党をディスっとった事かなぁ 笑。
いや、ディスってる訳ではないんやけども。
なんつうか、「左に寄ってないか?大丈夫か?」みたいな。
会場ほぼ参政党一色やのにようツッコんだな、と。
参政党員の人たちは、こう言うたら悪いが、一神教、救世主を崇めるノリとしか思えんのです。
私はそこが怖いなと感じてて、それこそユダヤ教やキリスト教、イスラム教、なんやったらかつての神仏習合を無理矢理解体させた時の国家神道(の背後の人たち)。
それから天皇教と言うか、同じく海外の権力者に入れ知恵をされ悪い方向に向かい始めた当時の日本、その様なものを感じます。
参政党しか信じない、的な。
アメリカやとトランプしか信じない、そんな感じの。
これは危険なんです。
自分とは違う意見なら耳を塞ごうとする。
まともな話し合いが出来ない。
それは参政党に限らずやが、その様な信者気質と言うか、兎に角一神教傾向にあるのは非常に危険。
逆の立場の例えばマスメディアを信じている人、ワクチンで助かると信じて疑わない人、言ってしまえばその様な人たちと同じ性質で、誰を信じるかだけの状態となっている。
仮に参政党内部に工作員が紛れ込んでいて、あらぬ方向に持って行こうとする、例えばグローバリズムへ導く輩、それを見抜けますか?って事で、信じて疑わずに着いて行ってしまう党員、結構いると思うなぁ、と。
それって怖いでしょ?
そんな中、外様である茂木氏のグサッと指摘は良い突き、正拳突きを感じた、と言う事ですね 笑。
あ、あと芳賀さんの事について触れていて、
最近会われたそうで。
何年も更新が無いからそれを聞けて安心しました。
伊和神社の動画↓
https://youtu.be/upwBndq3SpE?si=3zyyaWpftRloRzDn
私と見解が似ていて、話を聞いてみたいなぁと思っていました。
私としては伊和神社社殿の北側にある巨石群も然り(↑の動画内で触れてます)、やっぱし鬼門の位置に座する宮山、ここが伊和神社、真の御神体なんじゃないかと思っています。
(鬼門の位置に座する宮山と言うよりも、伊和神社が宮山の裏鬼門と言った方がそれらしいかな)
それから「播磨史の謎に迫る」で書かれていたが、伊和神社の「イワ」とはアイヌ語では「山」そのものを指す事。
iwa=イわ、岩山、山で元々は祖先の祭場のある神聖な山をさしていた、との事。
その語源はkamuy-iwak-i、神-住む-所。
イワがアイヌ語由来とするのであれば、山の神であるオオヤマツミも関係してくるんじゃないか?とも思ったり。
オオヤマツミは結構ないがしろにされる神さんで、私的にはどことなくほっとけない存在なんですよね 笑。
それに宮山麓付近にある産霊神社には、
とまぁ今日の講演で色々と思い出したりでそれ込みで行って良かったです。
天孫族の神々は東(高天原)から流れてきた人間説、私も似たような事を考えていたので、ふむふむとなった次第。(勿論東からだけやなく、大陸からも多々来た、住み着いたと思います)
いやしかしまさか茂木さんが講演で姫路に来るとは思ってもみなかったので、それに関しては参政党に感謝ですね。
何より芳賀さんが御健在と知れた事、それだけでも私的には行った甲斐がありました。