いや~やっぱしRIZINは面白い。
こんな感情はUFCではなれん。
それは勿論日本の格闘技団体やから当然なんやが、PRIDE然りで感情移入出来るのはRIZINが断トツ。
一先ず前日のブログで予想してたのが↓
これで、結果共にが↓
予想したのが10試合で当てたのが6試合。
インスタグラムで休憩中に上げた、
「こっからほんまに解らんが 笑」の通り、ほんまに解らん内容でしたね 笑。
いや、なんやったら芦澤竜誠vs皇治とマニーパッキャオvs安保も、予想外したん全部K-1絡みやないか! と 笑。
それ以外は今回全部当ててるんですよね。
不思議と。
K-1もほぼほぼ毎大会見とんやけども、う~む。
斎藤vs久保と朝倉vs平本が特に色濃くそれが出とった印象でした。
「なんで打ち合うねん」と。
相手に呑まれたのか、そうせざるおえんかったのか。
「なんで組みに行かんのや」と。
MMAやのに。
相手は立ち技、打撃のスペシャリストやぞ、と。
言ってしまってはなんやが、漬けて勝っても良かったんですよ。
組んで寝かせてパウンドちょこちょこで。
朝倉未来に至っては、なんやろ、もうほんまに勝ち方が解らんくなっているのか、メンタルに原因があるのかもしれない。
vsケラモフの時と同じ印象と言うかな。
(同じアウトサイダー出身の金太郎にも似たような感じがあったが)
病名と言うか、いわゆるイップス的な、そのようなものを診断されるかもしれんが、兎にも角にも心に原因があるように思う。
本来ならば30歳で引退すると公言しての今32歳。
これがUFCならまだまだ若手で40歳オーバーなんてザラにいる。
昨日出ていた所英男も46歳にして、20代のヒロヤに勝った。
ま、内容はヒロヤが単発でカーフキックを狙い過ぎたのが原因で、それに右ストレートを合わされて、と言った解りやすいものやが。
40オーバーでも現役で試合をやるような選手は身体能力よりも心が先ずタフなんやと思うのです。
神経も図太い事やろう。
「若者にはまだまだ負けんぞ」的な、あれって相当心がタフやないと出来ん荒業やと思うんよね 笑。
その点プロレス界は凄いなぁ、と。
カオスやなぁ、と。
話を戻すと朝倉未来は32歳ではあるが、引退するには程よいのかもしれない。
程よいと言うのが適切かは解らんが、もうこれ以上RIZINに弄ばれて心や脳にダメージを負うのは止めた方がいい。
いや、RIZINどころか格闘技界、信者及びアンチもかな。
何せ自分の為に戦わなくなった印象がある。
それは那須川天心も言っていたが、本当にそのように思う。
信者やアンチに振り回され、自分の気持ちよりもそっちを優先していた、と。
「皆さんどう思いますか?」と。
対戦相手の平本蓮にはそれがなく、心底自己中心的と言うか 笑、新人類、若さ故のものなのか、兎に角現時点の平本には自分の為に戦っている印象がある。
言ってもそれもまた、に繋がるが平本蓮もまた何かが外れればメンがヘラってしまう事があるかもしれんが。
何せ格闘技とは本当にメンタルが大事。
これはもうやってる者にしか解らん事やろう。
いやしかしこのブログで書いたが、朝倉未来が引退すれば格闘技界はかなり低迷、停滞するかもしれない。(いや、混沌期か?笑)
1週間程っつうかしばらくは負けた事で朝倉未来フィーバーやろうが(記事やYouTubeも沢山あがるやろうしで)、これまでもバブルみたくなっていたのが、それが弾けた訳です。
シャブリつく人もシャブるところが無くなれば他を探すやろうしね。
何%のファンが格闘技から遠ざかるのか解らんが、創価学会()の信者的な、そのような人はもうRIZINを見たくないと思うのも無理はない。
それは朝倉未来の信者の話だけではない。
山本KIDの時もそうかな。
私はそれこそ山本KIDの影響が1番デカいが、格闘技全般が好きで、自分でもやっているからこれからも見るしやるが、いわゆる信者と呼ばれる人にとってはやっぱしツラいのは当然で、なんとなくは解ります。
これが例えば野球の大谷翔平が引退すればどうか?
野球好きはそれからもおそらく野球を見るでしょう。
私の場合はその感覚。
これからも格闘技を見る。
いやしかしRIZINのPPVに著しく表れるやろうね。
下手すっと桁が1つ落ちるかもしれん 笑。
YouTubeの登録者数で言ってもRIZINと言うイチ格闘技団体で118万人はめちゃくちゃ凄い事で、例えばPANCRASEは7.16万人、修斗は1.77万人と10万人以下。
それが朝倉未来は338万人と格闘技界では化け物媒体な訳です。
そんじょそこらのメディアより力を持っている。
118万人の登録者数を持つRIZINも、その登録者数を保つ、増やすのは難しい事やろう。
その内の何万人が朝倉未来ファンなのか?
松本人志ロスならぬ、朝倉未来ロスと言うのもひょっとしたらなるかもしれない。(RIZINファンにとっては)
それこそ明日のYouTube急上昇ランクがドエライ事になるんじゃないかな 笑。
感想動画や解説動画で。
本当に思うのが朝倉未来がやってきた功績はデカく、これからそれを背負うのは平本蓮の器では不可能やろうし、キックボクシングで勝ったYA-MANも当然ながら不可能でしょう。
そして超える者が出てくるのは数年はいないと思えてならん。
(政権交代と安易に言ってる者もいるが、平本蓮やYA-MAN、鈴木千裕ではクレベルには勝てんから、ほんまにその辺りジャンケンポンよ 笑)
(「朝倉未来」と言う格闘技界の軸をしばらく失うだけで、政権で言うと現王者の鈴木千裕ではなく、クレベルこそが真の政権を握っている)
と言えるぐらいの事を遂げた。
日本の格闘技の底上げですよね。
競技人口を増やした功績。
私としてはもう「良くやったよ、お疲れ様。」
としか言えん。
格闘技なのでね。
体が資本です。
パンチドランカーになった辰吉を見るのはツラい、とファンなら誰もが思っている事やろう。
私は私でこれからもまた自分と向き合って頑張ります。
最後に少しだけ。
平本の右ジャブに右フックを合わせた朝倉未来。
これおそらく、朝倉未来のついつい右フックを出してしまう癖を見抜いての捨てジャブでしょう。
右フックを出させる為の。
ボクシングではよくあるもので、相手の癖を上手く利用した捨てジャブ。
その後の決定的なダウンもやっぱし右フックに打ち降ろしの左ストレートを合わしてのもの。
武尊vs那須川天心の時に似たカウンターで、お見事の一言。
しかも捨てジャブ前のステップは、
これ。
天心vs堀口恭司の試合前に控え室で堀口がやってたステップ。
ちなみに私はその堀口ステップをスパーで真似て足の小指を骨折したのです 笑。
(ええオチついた)