昨日は仕事の現場が加古川やったので、そこそこ久しぶりに益氣神社に。
社殿上手の小祠。
下手。
の、
これは誰を祀っとんやろ?
少なくとも日本人っぽくは無いっつうか、なんやったら人間っぽくもないが()
(そないに気にせんでも何もないで)
地形図を衛星写真に切り替えると、
北側に古墳や五輪塔があるみたいなので行ってみる事に。
平山1号墳。
2号墳。
古墳時代後期の円墳との事。
石造五輪塔。
3基あって、
全て龍山石で造られたみたいです。
通説では五輪塔は供養塔、墓やが実際の始まりはどうやったんやろう。
俗説も出てきとるもんで何とも言えんが、日本人の墓は概ね石と言う事だけは確かです。
私としては石を神に見立てる信仰と、故人、先祖を敬う信仰にも石が使われる為、俗説はどうなんやろ、と言った感じかなぁ。
そう言えば子供の頃母親に「石には魂が宿るからむやみに拾って来たらアカン」と口すっぱく言われた記憶がある。
それで言うと悪い事にも使われたりするんやろか?
それから、
参道から逸れる道があり、行ってみると、
人工的な石階段。
不動明王?かな。
福禄寿っぽさはあるが、髪があるもんでおそらく違うか。
比較的近年っぽいが、誰が何の為にやったのかは調べても出てこないので謎のままです。
ここのこんもりとした丘自体は人工物では無さそうです。(大岩だらけ)(と言うかほぼ岩山)
北側の平荘湖は、
人造湖。
湖の中にもかなり古墳があるらしく、沈んだ村もあるみたいで、あまり良くは無いやろうね。
ところで隣町の太子で「馬山」と言う実はまだ登った事がない山がある。
(三角点の点名は北山)
よくよく見ると太子町王子地区で、神社の名は王子神社と言う。
太子町の馬山に王子神社って、それはもう厩戸皇子(うまやどのみこ)(うまやどのおうじ)やないか、と。
そう言えばまだ斑鳩寺も行った事がなかった。
聖徳太子と言えば親は天皇さんやのに、何故自分は天皇にならんかったのか?と言う謎。
十七条憲法を定めたのにも関わらずですよ 笑。
ほんまに謎。
都市伝説界隈では聖徳太子とイエスキリストは同一視されたりもあるが、いやいや、年代違い過ぎるやろ、のツッコミは皆さん一先ず置かれます 笑。
まぁでも日本書紀のそもそもの年代設定がめちゃくちゃなんでアレですが。
確かにイエスキリストは馬小屋で生まれたりで共通点はあったりするが、でもなぁ、と 笑。
私のツッコミとしては、ほな仏教やなくてユダヤ教広めろや、ってなもんで()
またある人は聖徳太子は存在していなかった、とする設。
これは私もひょっとしたら、とは思います。
言っても上のように地名やお寺で残っている所は残っとるもんで、それもどうかな~と。
何かと謎が多いのも事実。
「和をもって尊しとなす」はほんまにええ言葉やと思うし、実に日本人的思考です。
ただ聖徳太子は日本人やったんでしょうか?
渡来人の子孫だったのでは?と言う見方をすればまた変わってくるが、例えば日本人とユダヤ人が同化しても3代ぐらいまた日本人同士が結婚して子供生んで生活すれば、日本人的思考になってもおかしくはない。
環境とはそう言うもんやと思うので。
それこそ現代の「明らか外国人やがな」、の人でも日本語しかしゃべれない人やったり、育てられたのが完全なる日本人的思考やとそうなるやろうし。(どこかで外国人のDNAが騒ぐやろうけども 笑)
そして日本人はそんな人たちをもなんとなく受け入れ、なんとなく慣れていくんです。
しかも宗教もほぼ関係ない。
都会を見てください。
例えば神戸でもそうやが、多国籍文化であり、多宗教文化でもあるが、争いが無い。
世界で今起きている戦争、背景は宗教ですよ。
背景、根本は宗教戦争。
日本ではそれが起こらない。
ま、金貸し屋や武器屋がややこしい話を持ってきて無理矢理起こされたら解らんが。
今とは違って武器が無い縄文時代の切り替わり(として)、そら逃げるしか無かったんやろうし、同化する他無かったんちゃうかなぁ、と。
ほな外国人受け入れは賛成なんかい?っつうと全くもって反対やが 笑。
何故なら必要性を感じてないからです。
それよりもっとやる事あるやろ、と。
少子高齢化っつって外国人受け入れがイコール、これの意味が解らん。
どう考えても不自然であり、これまでとは外国人が入ってくる流れが全く違う。
その前にスパイ法をどないかせんかいって話です。
日本でテロ組織を組まれたらシャレにもならん。
今3.11規模の、或いはそれ以上の災害が起きたとしてどうなるのか?
南海トラフだけでなく、
富士山噴火まで煽りだした。
ほんまに起きたとして、テロ組織がどさくさ紛れで動いたらどうなるのか?
鹿児島では、
このように。
先日書いたと思うが鬼界カルデラの懸念もある。
何か災害が起きれば、外国人の悪い勢力がその時何も起こさないと言う保証なんてどこにも無い。
勿論、助け合う外国人もおるやろうけども、そのような人たちばかりでもない。
それは過去を見ればそう思わざるおえません。
ま、この話はデリケートな部分もあるからこの辺で。
しかも、そんな事解るわって話ですね 笑。