ラットプルダウンを自作する、の巻。
筋トレの中でも足と同等ぐらいには背中を鍛えるのが好きなもので(兎に角山本KIDやブルースリーのような広背筋が理想です)、ラットプルダウンが出来る環境を作ろうと色々と調べて
自分に合ったものを(有る物で)と、めっちゃ試行錯誤した結果、
このような感じで組みました。
使った材料は
この写真を撮った時はまだ最終ではないので文字で書き記すと、
950mm長さの電工管が1本、360mm長さの(車で使ったりする)ジャッキの棒が1本。
シュリンゲ60が2本、150、240がそれぞれ1本ずつに、カラビナが2個。
あと8還(下降器)が1個。
とまぁ解る人には解るであろうクライミング用具が主です。
自分に合った、且つ有る物でとなると私の場合はこうなりました。(山ヤならでは)(藪ヤですが)
※ジャッキの棒は↓
こんな感じで使う。
ただまぁ書いたようにやっぱし試行錯誤しまくったのです。
シュリンゲを使う前の昨日の「試しにやって、それから考えよう」の段階では↓
山で使ういわゆるザイルではなく、仕事の荷造りで使うロープでやってみて、そんなに支障は無さそうでしたが、より丈夫なシュリンゲでやろう、な感じでした。
次の試行錯誤は、車のジャッキ棒の前は電工管で↓
これを↓
カラビナでシュリンゲをジョイントさせて、
めっちゃ簡易な感じで。
この段階でも出来るのは出来るがアップダウンさせる時に若干の危険があったのです。(足に当たりそうなストレス 笑)
あと電工管が単純に短いって事で↓
ジャッキの棒を見つけて、こうなったのです。(2回目)(しかもコレは最終形態ではない)
それから足に当たる危険を考慮し、
こう。
これでプレートが足に当たりそうな不安要素は取れた。(たぶん)
シュリンゲの60は上の単管に常時付ける感じにして、8還とカラビナをダブルで強度を。
ちなみにこれらの仕舞いを
こんな感じでやると、懸垂もストレス無く普通に出来る。
あと、
このような(名前は解らんが)アタッチメントをカラビナで付けても可能です。
(種目名も解らん)
(何せリサイクルショップで買ったものなので、使い方ぐらいしか想像出来ん)
アタッチメントやカラビナの仕舞いは、
ここに。
(100均で買ってきた取り付け具)
シュリンゲ(ゼロポイント)、8還(トランゴ)、カラビナ(トランゴ)はモンベルに行けば買えます。
ケーブルマシーン?かな、まぁなんせDIYでやっている人のを見ると概ねホームセンターで売っているワイヤーケーブル(と滑車)でやっていて、私もそうしようかなと思ったが、如何せん「こんな細っこいのでほんまに大丈夫なんやろか?」と言う懸念が拭い取れず()、結局↑のシュリンゲ(ナイロンスリング)にしたのです。
滑車がわりに8還とカラビナでやったが、8還は1つしか持ってないから、代用でカラビナを使用したってだけなので、気が向いたらモンベルに行って8還を買い足すつもりです。
(カラビナは何かと使うので)
で、実際にやってみると「めっちゃ良い!」って事です。
懸垂、ラットプルダウン、クライミングロープ登り、この流れでやるとかなり効きました。
あとこれに、
自作のクライミングボードでの懸垂も組み合わせてやるとイチコロです。
いや~やって良かった。
ラットプルダウン、ヘビロテ確実。
(クライミングロープは左の上から垂れてる黒いやつ)
※この一連を動画撮って編集してYouTubeにアップしようと試みたが、撮る角度だけで苦戦して「もうええわ」になりました。
(マシで編集だテロップだ含め全部1人でやってる人心の底からリスペクト)
今晩はキックボクシングのRISE↓
にて、私の古巣の道場生が出るので楽しみでおます。
やるだけでなく、見て勉強も。
(それも技術の内)